今年も暑さが例年以上に厳しくて、職場でも家庭でも冷房無しでは命の危険を感じるような状況ですね。
熱中症にならないためにも冷房は必要ですが、身体に関して弊害がどうしても生じてしまいます。
2つの健康上の弊害があって冷え（特に下半身）によって引き起こされる不調。
そして外と屋内の温度差によって自律神経の調節機能が乱れてしまうことによる不調です。
下半身が重だるくなったり引きつるような不調は冷えの影響によるものもありますが、それだけの問題ではなく根本の原因として腰周囲（骨盤も含む）の状態が悪いという問題もあります。
下半身へは腰や骨盤から神経が向かっているのですが、下半身の重だるさや引きつりが出てくるのはその神経が腰椎（背骨）や腰周囲で興奮状態になるような障害を受けている可能性があります。
下半身を温めたりマッサージなどで血行を良くしたら一時的に改善しか見られるかもしれませんが、すぐに再発したり改善しない場合は神経の興奮を治める治療が必要です。
特に引きつるような症状が常時出てきてる場合はかなり状態が良くないので早めの治療が必要です。
このような症状には腰周囲に対して的確なアプローチをかける必要があり、単純に足や腰を揉んだり電気を当てたりしてもあまり改善しないケースが多いです。
セルフストレッチや運動なども一定の効果はありますが、身体の状況によっては改善に限界があったりもします。
症状が改善しないまま放置しておくと悪化したり早期改善がしにくい状態になるので、お困りの方は我慢をせずに適切な対応をしてもらえる治療院に行かれることをおすすめします。
当院が改善を得意とする症状の一つですのでお困りの方はいつでもご相談ください。
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