ぎっくり腰ついて


ぎっくり腰は危険な状態を訴える身体のサイン!

ぎっくり腰とは?


ぎっくり腰とは医学用語では「急性腰痛」急に出てきた強い腰痛のことを指します。

欧米ではかなり激しい痛みから「魔女の一撃」と言われているそうです。

出現の仕方も何気ない軽い動作からであったり(洗顔をしていて前屈みになった時など)、中腰で重いものを持ち上げて腰に負担をかけた時など様々です。

日頃からの腰部への負担の積み重ねや、体のバランスが大きく崩れて(ゆがみ)から症状に発展するケースが多いです。

ぎっくり腰をダムの状況に例えると、ダムの排水溝が詰まって(身体の悪い原因)溜まっている水(疲労)が排水できずに溜まって溢れ出てしまった状況です。



症状としては

・身動きできないほどの強烈な痛み

・痛みで腰が伸びない、前かがみが出来なくなる

・腰が抜けるような感じがして不安な状態

・一定の動きをすると腰に響く、痛みが出る


急性腰痛の女性

症状の程度は個人差がありますが突然上記のような症状になったり、違和感を感じてから徐々に痛みが強まるケースもあります。

安静にしていれば1週間ほどで痛みは改善に向かうことが多いです。

ただし痛みが治まってもこのような方は注意が必要です

画像の説明1~2年に1回はぎっくり腰のような腰への強い痛みに襲われる

画像の説明ぎっくり腰の痛みがなかなか改善しない、あるいは違和感が残った状態が長く続いた

画像の説明ぎっくり腰の前後に足の付け根、股関節あたりが抜けるような違和感が出ている

画像の説明医者に骨と骨の間が狭いとか、軽いヘルニアと言われている

画像の説明何気ない動作をしただけで腰にピキッとした痛みや違和感が出るようになってきた

画像の説明お尻や下肢に痛みや不快感を感じるようになってきた


なぜこのような事が起こるのかというと、痛みが取れてもゆがみや痛みの出てしまう形が残ったままだからです。

ダムで例えると、排水溝のトラブルが残っているので水位が下がらず常に水が溜まっている状況です。

しっかり排水溝のトラブルを解決しないと、大雨が降るとまた溢れたり、排水溝が酷くなってくると修復できない状況になる可能性もあります。

「今は痛くない」「一時的に痛かったけどすぐに良くなった」という方は現状に安心して深刻に考えないかもしれません。

しかし上記に当てはまる方は治りにくい慢性腰痛、神経痛、椎間板ヘルニアなどになってしまう予備軍という認識を持っていてください。

全ての人ではありませんが深刻な腰痛や神経痛で苦しんでいる方のヒアリングを行うと、多くの方が上記の内容に当てはまってきます。

特に頻繁にぎっくり腰になる人やその後に痛みが残りやすい方は、きつい慢性腰痛になる傾向があるので注意が必要です。


ではどのようにしたらそのような身体になるのを回避できるのか。

それは

①運動やストレッチ体操など自力で行うケア習慣的に行う。

②体のトラブルの根本原因を施術で改善していく。

③疲労や負担を減らすために生活習慣を変えていく。

以上の3つがありますが、どれか一つでも継続的に行うだけでも変わってきます。

出来るなら全て行うのがベストです。

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継続的なケアや生活習慣を大きく変えるのは難しいので、はじめは少しずつからでも身体への意識を高めて取り組んでいくことをおすすめします。

当院のぎっくり腰(ぎっくり腰の後に残る痛み)に対する施術の特徴


画像の説明うつ伏せに寝た姿勢でなく、どのような体勢でも施術可能(座った状態、横向き、仰向き)

画像の説明触れるぐらいのソフトな整体なので安全

画像の説明その場の痛みを抑えるだけではなく、根本的な原因にアプローチを行い再発しない身体に変えていく根本療法。


今の辛い症状の改善だけでなく、後々の事を考えて痛みに悩まされない身体に整えたい方におすすめします。

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