ニューストピックスで榎木孝明さんが30日もの間、水と少量のあめ玉のみの生活を送っていたという記事を見ました。

自分の体で実験的に行なっていたとのことですが、普通に生活していても体調はとても良かったらしいです。

この実験結果を聞いて体に対して様々な疑問や推測をしてしまうのですが、食べなくても水と最低限のミネラル程度でしばらくは生きてられるのは間違いないようです。

宗教上、断食を行うのはよく聞くのですが、食べ物を摂らないことにより体の浄化作用が生まれるようですね。

しかし日頃から不摂生をしている人がこのような事を急にすると反動が出て体調を崩すような気がします。

ある程度、日頃から体や健康について意識を高く持っている人や精神力に安定感のある方が行なうとこのような結果になるのではないかと思います。

今の日本でも不幸にも餓死で亡くなる方もいるようですからね。

これは亡くなった方が水分さえも摂ることができなかったからかもしれませんし、榎木さんが「食べないと死ぬいう恐怖感があるのが良くない」と言っているように、恐怖感が生存力を弱めてしまったのかもしれません。

しかし、しっかり安全を確保しての不食行動は体の浄化作用、自然治癒力の向上に繋がりそうな気がします。

榎木さんは腰痛も改善したみたいですからね。

人間に体はまだまだ謎と不思議だらけで本当に面白いですね。

今回の榎木さんの実験の結果、不食を行なうことにより体が浄化(変化)していって不調や根本的な痛みや症状の改善に繋がっていくことがあるという一つの結果が出ました。

体を無理やり変えるのではなくて、あくまで体と寄り添って自然と変化させていくことが改善に繋がっていくという当院の治療の方針に近いものを感じましたし、とても参考になる話でした。

自分で実験してみるのも面白そうですけど、今はちょっと自信がないですね。

しっかり準備していつか1回ぐらい挑戦してみてもいいかもと思っています。

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