今日のニュースで砂糖を課税対象として検討するという放送を見ました。

最近というか政府は財源の確保のためになりふり構わず課税の対象にしてきますね。

そりゃ財政状態が悪いので税収アップを狙うのは分からないでもないですが、それより支出をもっと検証すべきだと思うのですが・・・

このように考えているのは自分だけじゃないはずですけどね。

ある一部の利権のある人達の懐を痛めないようにしながら、何だかんだ理由をつけて多く一般の人から搾取してるような気がしてなりません。

最近は政治のニュースと事件、裁判などのニュースは理不尽なことが多すぎるので一通りの情報を知ることに留めています。

深入りすると理不尽さに気分が悪くなって落ち込んでしまうのですよね。

さて、今回は砂糖のニュースが出たので砂糖、糖質の害を話したくてのブログです。

砂糖というか甘いものは美味しいですよね。

私も甘いものは好きで昔はよくケーキやらその他スイーツを好んで食べてました。

好きなのは今でも変わりません。

しかし体に対しての悪い影響力がありすぎるのを知って随分と摂取を控えました。

今では昔(2年ほど前)に比べて摂るのがものすごく減ったと思います。

甘いものは美味しいので中毒性があり、実際に脳に対する中毒のメカニズムもマリファナや覚醒剤と同じようなサイクルなのでとても強い中毒性があります。

甘い物も軽いですけどイライラや情緒不安定などの禁断症状もありますもんね。

薬物と違って急激に体に悪影響を及ぼすものではありませんので摂取しても危機感は芽生えにくいし、実際に体が悪くなっても糖質の過剰摂取が原因かどうか特定するのも難しいのでダラダラと摂取しがちです。

しかしおそらく食生活の内容と病気に対しての関係性の統計を取ってみると、糖質を多く摂取している人の方が病気や不定愁訴に悩まされている割合は高いと推測します。

明らかに診断名のある病気じゃなくても不定愁訴という形で様々な問題を抱えている人が世の中には多いです。

不定愁訴はおそらく病気としてのデータに反映していないと思うのです。(間違っていたらごめんなさい)

このような不定愁訴を持っている人も含めて食生活のデータを取ってみると糖質の過剰摂取が深く関わっている事が多いような気がします。

患者さんとは食生活を含めて色々と話をするのですが、状態が悪い人や不健康な人は糖質の過剰摂取しているケースが多いです。

若いうちは良いのですが、40代、50代になってくるとかなり深刻な状態になってしまっているケースも多いです。

しかし糖質を制限するのは中毒症状が強いのでかなり大変だと思います。

自分も甘いものは好きなので止めれない気持ちはわからない訳ではありません。

短期で糖質中毒から脱しようとするなら荒療治で1~2週間ほど徹底的に糖質カットの生活を送ることです。

かなり辛いですし、栄養をしっかり補助できる健康食品なしでは少し危険を伴いますが、この期間を乗り切ってしまえば欲する中毒性はかなり治まります。

薬物中毒から脱するのと似たような辛さかもしれませんので大変ですけどね。

自分はさすがにそこまでするつもりなかったのでどうやって減らすことに成功したのかというと、まず最初に糖質や砂糖の「悪」について色々と調べました。

別に「悪」じゃなくても普通に砂糖や糖質のことを検索して調べていくと悪いことがわんさか出てきます。

それを色々と知っていくうちに砂糖や糖質に対する悪いイメージがどんどん大きく膨らんできて、無意識に摂るのを減らすようになってきました。

悪いイメージを徹底的に刷り込んでしまえば糖質に対して欲する気持ちが減退してきます。

摂取量が減れば中毒性も減ってきて、欲しいという気持ちも減ってきて良いサイクルになってきます。

そのような感じで今では余分は糖分を摂るのがかなり減りました。

しかしケーキなどは出かけた時には食べたりしますし、パスタ、パン、ラーメンなども美味しいしほどほど食べます。

主食の糖質の中でも小麦系があまり良くなくて、白米は個人的に問題が少ないと思っているので(特別な理由はありません)白米は毎日普通に食べています。

圧倒的に減ったのはスナック菓子やチョコレート、ジュース類、甘味料です。

特にジュース類はほとんど飲まなくなりました。

水分はお茶かブラックコーヒー、水など無糖のものばかりです。

普段の食事は少しだけ意識して、ジュース類、お菓子、甘味料類を減らすだけでもかなり糖質のカットで健康に繋がると思います。

特にジュース類はかなり糖質が多いですからね。

砂糖とは記さず炭水化物として記していますけど、普通に100mℓの内で10g含まれているとかはザラにありますから。

ペットボトル1本で50gですからね。

スティックシュガー16本以上です。

恐ろしい含有量ですよね。

ジュースはラベルの成分表を気をつけて見た方がいいです。

実際、そのような食生活を送るようになってから風邪は引かなくなったし、体調を崩すことはほとんど無くなりました。

そして以前より集中力が増して頭がクリアになった気がします。

良いことばっかりでしょう(笑)

ダイエットにも繋がってくると思いますし、健康面でプラスの要素ばかりです。

そんなに無理な内容ではありませんので一度参考にして糖質を制限にトライしてみてはいかがでしょうか?

ポイントは砂糖、糖質の悪いイメージを刷り込みながら、減らすことで将来の良いイメージを刷り込んでいくことです。

長くなりましたがこのブログが健康への手助けになることを願っています。

ふくしま鍼灸整骨院 

大阪府松原市阿保5-1-24 ふぁみーゆ松原阿保101

近鉄南大阪線 河内松原駅から徒歩8分

営業時間

平日 10:00~13:00
   15:00~22:00
土・日 9:00~17:00
休業日 火・祝日・不定休

お問い合わせ・ご予約は↓

画像の説明 072-338-0336


s_3_packer_matubara_MAP (1)