昨日あたりから冬のような寒さが戻ってきてしまって堪えますよね。
4月なのでダウンを着るのは抵抗がありましたが、バイク通勤ということもあり今日はダウンを着ました。
今日はお昼ご飯がなかったので、近所のお惣菜屋さんに買いに行く時はダウンは少し恥ずかしかったです。
寒いのに我慢しているのか春なので恥ずかしいからなのか、厚着の人は少なくてすれ違う人は薄着の人が多かったです。
やっぱりせめて厚めのブルゾンにしておけば良かった・・・
これぐらい寒さが戻ってくると、また体が縮こんで緊張してしまうので、次に暖かくなった時にぎっくり腰や寝違いになる人が増えそうです。
こればかりは自分自身で防ぐことは難しく、ギックリ腰や寝違いになってしまった人は、もう二度とならないためにも日常の生活や体のゆがみやバランスについて考えることをおすすすめします。
寝違いは生活に支障はきたすものの、まだ内容によっては仕事も出来るし問題は少ないかと思います。
しかしきついぎっくり腰はなってしまうと仕事は休まないといけないし、
本当に動けなくて何も出来ないので生活に悪い影響を与えてしまいます。
辛い思いをしてしまって何とか早く改善させようとするのですが、一度ぎっくり腰になってしまうと1週間ぐらいは何かしらの影響を受けるケースが多いです。
一度ぎっくり腰になってしまえば基本は安静が一番なのです。
じっとしすぎるのも筋肉の緊張が取れにくいので動ける範囲で動くことも大事ですけど、初期に負担をかけすぎると長引く可能性があります。
一番やってはいけないのが腰に直接マッサージなどの強い刺激を与えることです。
あとお風呂で温めるのもかえって悪くなるケースもあるので初期は控えた方が良いです。
コルセットは賛否両論ですが、当院では初期以外は着けるのはおすすめしません。
コルセットを習慣的に着けるとゆがんだ状態で筋肉が硬くなってしまうので、もし着けるとしたら本当に辛すぎる状態の時だけに留めた方が良いと考えています。
初期に安静にして少し落ち着いたらあとはどれだけ早く回復させるか、またぎっくり腰にならない体作りをするかが大切です。
今までそのような事になっていない人で腰にこれといった痛みがなくても、今から挙げるポイントで当てはまる項目が多い人は危険です。
ぎっくり腰だけでなく腰に痛みや症状が出てくる恐れがあるのでお気をつけください。
・仕事で立ちっぱなし、座りっぱなしなど同じ姿勢が長時間続くことが多い。
・仕事で重い物を持ち上げたり、屈む姿勢、中腰など腰に直接負担のかかる作業が多い。
・足元が冷えるような場所に長時間いることが多い。
・朝起きた時点で腰に違和感や重さを感じることが多い。
・ウエストの高さが左右で違いがはっきりわかる。
・足をよく組む、ついつい組んでしまう、組みやすい方がはっきりしている。
・横座りのしやすい方、しにくい方がはっきりわかる
・片足立ちをした時にどちらかがグラグラとしてバランスが取りにくい。
・体重が急に増えた、また標準以上に体重がある。
・運動をあまりしない。
これらの項目で一つでも当てはまれば注意は必要となってきます。
今現在でも慢性的に腰痛のある人も、本当に酷くなる前に何かしら対策をすることをおすすめします。
酷くなってからでは時間もかかるし治療費もかかるし大変ですよー。
是非参考にしてください。
ふくしま鍼灸整骨院
大阪府松原市阿保5-1-24 ふぁみーゆ松原阿保101
近鉄南大阪線 河内松原駅から徒歩8分
営業時間
平日 10:00~13:00
15:00~22:00
土・日 9:00~17:00
休業日 火・祝日・不定休
お問い合わせ・ご予約は↓
072-338-0336