昨日、NHKの「あ〇いち」という番組を何気に見ました。
テーマは子供のロコモ(ロコモティブシンドローム)で最近の子供の関節や筋力の硬さ、反射神経、運動神経の低下の問題や、それに対する運動法などを紹介していました。
これを見ていて未来を担っていくべき最近の子供の体力に対して本当に不安になりました。
最近は公園自体が減っているのに加えて、禁止項目が多い、遊具が危険だといって撤去されたりして子供が外で遊ぶ(運動する)機会が減ってきていますよね。
またスマホやゲームなどインドアを好む子供のが増えてきているのもこういった問題に影響を与えているのだと思います。
自分達が子供の時はまだテレビゲームの出始めぐらいでそこまで影響はなかったので外遊びばかりでした。
振り返ってみると、虫取りをしたり秘密基地を作ったり、鬼ごっこやその他、道具を何も使わなくても楽しめる遊び、今なら危険だと怒られるようなこともたくさんして遊びまくっていました。
周りはまだ畑や田んぼがたくさんある環境でしかも子供も多い、誘拐されるような危険もない時代であったので制約が少なくて自由でしたしね。
このような時代に生まれたことに対して本当に感謝しています。
それぐらい少年時代は毎日が楽しい思い出しか出てきません。
それに比べると今の子供は自由が少なく可愛そうに思えます。
先日、花見で大泉公園に行ったのですが、あのような大きな公園が近所にあれば子供にとって凄くプラスになりそうです。
虫とかもたくさんいそうだし良い意味でスリルのある遊具もたくさんありますしね。
自分の散歩や運動のためにも良さそうですし。
花見をしながら真剣に近所に引越したいなと思いました。
子供を鍛えるためにスポーツ教室などに通わせるのも良いでしょうけど、
単純に体を強くするのなら、外で走り回って遊ばせるのが一番体力がつくと思います。
かくれんぼとか探偵とかバラ当て(ボールが当てられると鬼になる鬼ごっこ)などは頭も体力も半端なく使いますからね。
別に小学生高学年の時は特別にスポーツなどはしていませんでしたが、自然にかなり鍛えられてたと思います。
今の子供達はこのような遊びを知っているのでしょうか?
知らないのなら学校の先生は是非教えてあげて欲しいです。
そしてテレビゲームはほどほどに外で遊びまくってほしいですね。
遠慮なく外遊びができるのは小学生の時ぐらいですしね。
ぶっちゃけると私学の中学を目指す子以外は小学校の勉強なんてどうでもいいと思っています。
小学生時代に勉強できなくても中学でトップレベルになった子もいましたし。
最低限の成績なら全然問題ないと思います。
勉強より大切なものが小学生の時期にはたくさんあります。
うちの息子には勉強をしなさいとは一言も言うつもりはありません。
のびのびと外遊びをして様々なことを経験して育ってほしいです。
今日はブログを書きながら昔を思い出して郷愁に浸りました。
今は随分なおじさんですけど、本気で人数を集めて探偵やバラ当てなど昔の遊びをしたいです。
きっと楽しいですよー。
体力的にはかなりきついと思いますけどね(笑)
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