頭痛は辛いものですが、特に原因があまりはっきりとしない偏頭痛に悩まされている人もいるのではないでしょうか。

原因は様々な諸説がありますが、西洋医学で一般的に有力だと考えられているのが脳内の神経伝達物質のセロトニンと大脳の下の脳幹にある三叉神経が関わっているという説です。

これは血管の収縮、拡張の調節をしているセロトニンという物質が何らかの理由で大量に放出されて脳の血管が収縮し、そのセロトニンが全て放出されてしまい無くなると、今度は急激に血管が拡張してしまい、血管を取り巻く三叉神経が刺激されて痛みを起こすというメカニズムです。

セロトニンが大量放出される引き金となるのが強いストレス、寝不足や寝すぎ、人ごみや強い光、空腹や月経などが考えられています。

これは西洋医学の考え方です。

理論的にはそうかもしれませんね。

そういう理論に加えて経験上、頭蓋骨や顔などのゆがみが強い人も偏頭痛に悩まされている人が多いようです。

これは頭や顔のゆがみによって三叉神経が通っている部位が刺激されやすくなって頭痛が誘発されているものと考えています。

首のゆがみで首の神経が刺激されやすくなって手が痺れたり痛くなったりするのと同じことですね。

ですのでストレス改善や規則正しい生活をして改善していくのも必要ですが、あまり改善が見られない人は頭や顔のゆがみの影響も考慮した方が良いかと思います。

将来的にもあまり良くないのが痛み止めを頻繁に使用することです。

薬は根本的な解決にならないのでお気をつけください。

薬に頼らない解決をお考えの方は一度ご相談ください。

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