今回は症例報告のようなブログになりますが、二人目の出産を考えているけど一人目の時に悪阻が酷くて躊躇しているという方には知っていただきたいです。

当院に来院されている方の話なのですが、一人目の時の悪阻がかなり辛かったらしくて吐き気や気持ち悪さで何も食べれなく水さえも受け付けないぐらいの状態になったそうです。

辛さ衰弱などで入院となり、入退院が妊娠後期まで続いたそうです。

酷い悪阻の話は何度か聞いたことがありますが、そこまで辛い思いをするともう二度と妊娠したくないと思ってしまうかもしれません。

しかしこの方は二人目を授かりたく、妊活をはじめようとしているけど悪阻を何とか軽減したいということでした。

そこで悪阻軽減のために悪阻の原因を出来る限り無くしていき、一人目のような状況にならないように施術をしていこうということになりました。

悪阻というのは何かしら体に不調の原因があると起こりやすく、その原因を無くしてしまえばそれほど辛い状況にはならないと考えています。

出産に向けて体が変化するので全く悪阻が起こらない状態にするのはさすがに難しいですが、過去の経験上、施術を行うと悪阻が軽減した例もありましたので施術を勧めました。

本来ならある程度の状態まで体が整えてから妊活されるのがベストなのですが、施術を数回行った段階でご懐妊が判明しました。

予定日から計算すると施術開始時期よりほんの少しまえに妊娠されてたようです。

まだ体の状態が整えきれてない状態でしたので、悪阻がどれぐらい出てくるかわからなかったのですが、何回か施術を行っていたのが幸いしたのか一人目の時に辛かった時期に比べると7割ぐらい楽だという報告を受けてます。

マックスに辛いのを10で全然しんどくないのを0と数字で表すと3ぐらいということです。

もう少し整えた後に妊娠という流れならもっと楽な状態で過ごせたかもしれませんが、一人目の出産に比べて7割も楽な状態というのは本人にとって大きかったようです。

この方は胃や十二指腸などの消化器官の状態が悪かったのと、ホルモンバランスの乱れが大きかったのが悪阻の要因となっていたように思えます。

このまま妊娠後期まで経過をみながら、定期的な施術でさらなる症状の軽減と万全の出産に向けて現在も体を整えているところです。

悪阻の原因は様々ですが、共通する原因としてはホルモンバランスの大きな乱れです。

出産に向けて体が変化するのでホルモンバランスも変わってしまうのはある程度は仕方のない事です。

ただホルモンバランスを大きく乱す体の不調を無くしてしまう事で悪阻を抑えることは可能です。

もし悪阻が怖くて二人目、三人目の出産をためらっている方がいらっしゃったら、一度ご相談ください。

もちろん妊娠をお望みなのになかなか至らない方もご相談ください。

どこまで妊娠に貢献できたかははっきりしませんが
当院で施術を受けていてその後妊娠に至ったケースも多々あります。

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