手や足にシビレや痛みが出てきて病院へ受診しに行くと、体の状況によっては医者から手術を勧められるケースもあるかもしれません。
しかしそこですぐに手術するという選択には至らないでほしいです。
セカンドオピニオンを求めたり他に色々と手を尽くした上で最終的に手術するという選択をおすすめます。
なぜなら手術にはリスクも存在するからです。
手術を行うことによって術前の痛みや不調とは違う不調に悩まされてしまうというリスクです。
手術は術前に説明がありますし、失敗するような可能性はないと思います。
しかし手術で現在の辛い症状が消失、軽減したとしても手術で体の状態を大きく変えてしまうことによって、体に「ひずみ」が生まれてしまう可能性があります。
その「ひずみ」によって以前とは違う箇所に痛みなどの不調が出てくる可能性があるのです。
今まで手術後から他の不調が出てきて悩まされている方を何人もみてきました。
それはそうですよね。
手術の内容にもよりますが、本来体に存在したものを無くしたり削ったり傷を作ったりすると、体もその変化に対応しようと他の部分も変わってしまいます。
そして変化することで他の箇所にしわ寄せがきてしまって、別のところが辛くなってしまったりするのです。
このしわ寄せによって出てきた不調は、手術が大きな要因ですので経験上では解消に手こずる事が多いです。
大きな手術であればそのリスクは高まり、そして出てきた不調はひょっとしたら治らないようなものになるかもしれません。
当院でもいくら施術を行っても力が及ばず改善しなかった事もあります。
力不足といえばそれまでですが、改善しにくいのは事実です。
ですのでそのような状況にならないためにも手術を行うかどうかは慎重に決めていただきたいのです。
病院で手術を勧められた症状でも手術をせずに施術で改善したケースもあります。
当院では特にヘルニアや狭窄系の症状、神経痛、すべり症などに改善例が多いです。
別に整体でなくても手術を行う前に他の療法に取り組んでみても良いのではないでしょうか。
手術以外で良くなればそれにこしたことないですからね。
出口の見えない辛い慢性症状に苦しめられる生活から脱出したい方は、一度ご相談ください。
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