妊娠中の栄養補給について

残暑お見舞い申し上げます。

まだまだ暑い日が続きますね。

自分の中では最近は9月は秋じゃなくて夏の延長戦として位置付けをしています。

残暑見舞いは時代に合わせて9月頃に設定した方がいいんではないかと思う今日この頃です。

さて暑い日々の中、皆さんは夏バテしていないでしょうか?

夏場は環境が過酷なので栄養補給が体調の良し悪しに大きく関わってきます。

前回はミネラルの話をしましたけど、今回は妊婦さんに必要な栄養について少し話をしたいと思います。

妊娠中はお腹の中のもう一つの生命のために普段よりも栄養をしっかり摂らないといけません。

その中でも平常より多めに摂らないといけない栄養素でよく言われているのは「鉄分」「葉酸」「カルシウム」「亜鉛」などです。

最近はネットのおかげで色々と情報を得ることが出来るので、ご存知の方も多いと思います。

もちろん、それらの栄養補給は大切なのですが、これからはもう一つ加えていただきたい栄養素があります。

それは「ビタミンB3(ナイアシン)」です。

特に妊娠初期に意識して摂取してほしい栄養素です。

最近の海外の医学論文で発表された内容の記事を見たのですが、ビタミンB3の摂取により流産と胎児の先天性異常の可能性が減るとのことです。

近年は晩婚化が進み妊娠年齢も上がっているのですが、妊娠年齢が上がると流産のリスクも高まってしまいます。

流産だけでなく胎児の先天性の異常の確率も同じく高くなってしまいます。

その予防にビタミンB3が効果的だということ 最近の研究でわかったのです。

葉酸も流産予防の有用な栄養素ですが、ビタミンB3も同じような効能がある栄養素のようです。

ビタミンB3は水溶性ビタミンなので、過剰摂取や中毒になる可能性も低く安全性の高い栄養素ですので、気を遣うことなく摂取できるのもありがたいですね。

ちなみにビタミンB3がたくさん含まれている食品は魚なら、たらこ、鰹節、まぐろ、めんたいこ、かつお、煮干し、いわし、さばなど。

野菜なら、らっかせい、バターピーナッツ、干ししいたけ、とうがらし、のり、わかめ、乾燥あおさ、舞茸、エリンギ、松茸ということです。

これらは普通に手に入る食品ばかりなので摂取しやすいですね。

妊婦さんには是非ともこれからの食生活に取り入れてもらいたいものです。

妊娠をするにも妊娠してからも食事の内容は、胎児とご本人にとってとても大切です。

健康的で安全でトラブルのない妊娠、出産を望まれる方は身体のケアも必要ですが、まずは取り組みやすい食事から変えていってはいかがでしょうか?

「食事は自分でできるけど、身体の状態は・・・」と自分の身体の状態に不安を持っている方はお力になりますのでご相談ください。

画像の説明

コメント


認証コード6724

コメントは管理者の承認後に表示されます。