松原市で腰痛治療はふくしま鍼灸整骨院

先日から妊娠９ヶ月になる妊婦さんの坐骨神経痛の治療を行なっていました。

胎児もかなり大きくなっていて2400グラムまで成長しているとのこと。

その重さの影響もあってか歩くと右のお尻から足にかけての痛みが辛くて当院に来院しました。

この時期になると妊婦さんは日頃からしっかりと歩いて出産に備えないといけないのに、歩けないので困っているとのでした。

また、逆子の状態が続いているらしく。予定日が１１月の初旬なのに１０月半ばで逆子の状態なら切開での出産になるということを医師に告げられたそうです。

妊婦さんの坐骨神経痛は胎児の重さと骨盤の位置関係が悪くて発症しているので、それを整えれば痛みは無くなります。

坐骨神経痛の治療のために骨盤を整えれば逆子になっている胎児も本来の位置に戻ることが多いので、「どちらも解決した良いですねー」という感じで治療はスタートしました。

当院の施術は座っても行なえますし、触れるぐらいですので胎児への影響は全くありません。

患者さんは１回目の施術が終わった後に、心配だったのかご主人からどんな施術を受けたのか聞かれたそうですが、「何か触られたぐらい」としか答えられなかったそうです。

確かにどんな治療か表現しにくいのでそのような答えになってしまうのも無理ありません。

２回目に来られた時はかなり痛みが引いて歩きやすくなったとの報告をしてくださいました。

３回目に来られた時はほとんど痛みは感じないようになっていたようなので、「あとは逆子が何とかなれば良いですね」といった感じで施術して終了。

４回目に来られた時には検診で逆子が治っていたとの報告を受けて万事解決となりました。

４回目はメンテナンスの治療を行いましたが、2週間の間で３回施術を行うことで坐骨神経痛と逆子が治り、今回はスムーズに問題を解消することができました。

患者さんにはとても喜んでもらえて、坐骨神経痛と逆子で悩んでいる妊婦さんのためにもと、写真と患者さんの声のご協力をしていただきました。

他の院では妊婦さんは施術を断られることも多いようなので、このブログや患者さんの声を機に妊婦さんを施術できる当院のことを知っていただけたらと思います。

まずは記念？の写真をアップしておきます。