松原市の坐骨神経痛、体質改善、産後の骨盤ケアが得意なふくしま鍼灸整骨院

桜もぼちぼちと開花してきたようですし、来週の今頃あたりは満開に咲いて綺麗でしょうね。

暖かい晴れた日に公園でレジャーシートを引いてお弁当を食べて、桜を見ながらゴロゴロと寝転んで過ごすのが一年の中でも最も幸せな時間の一つです。

火曜日の定休日はお天気はどうなんでしょうか。
一年に一回のイベントですからね。今から気になります。

しかし春は暖かくなるし、植物も芽吹いてくるので好きな人も多い一方、花粉症や黄砂などの影響でアレルギーを持っている方は最も嫌いな季節かもしれませんね。

花粉症の人は年々増えてきて、今や国民病の一種のようになってしまっていますよね。

私も花粉症持ちですが、ニュースの予報で花粉の多い日に平気な時もあれば、少ない予報の時に症状が強い時もあります。

花粉症持ちの人でも症状の強い人、弱い人、日によって症状の出方か強い人、弱い人など個人差もとても大きいように思います。

花粉の飛散量に関係なくこんなに差があるのは個人の体調や体の状態によって差が出るのでないかと思って、毎年色々と花粉に対して自分の体を使って実験的に色々と取り組んでいます。

自分で整体治療が出来れば本当は一番良くて改善させることができるのでしょうけど、それは無理なので自分自身で出来る範囲の方法を考えては取り組んでいます。

去年は確かヨーグルトとバナナを朝食で毎日食べてたかな？

はじめは調子良かったのですが、４月に入る前ぐらいからは駄目でした。

その年によって花粉の飛散量にも差があるので比較はしにくいのですが、今年は花粉が多いようですが、今のところ調子は良いです。

2日ほどくしゃみと鼻が痒いのがきつい日がありましたが、例年に比べて全然マシな方です。

去年やおととしは３月末から花粉アレルギーの影響で副鼻腔炎になったり中耳炎になったりで大変な時もありましたが、今年は例年に比べて鼻水の質が少し違います。

私の場合はアレルギー鼻炎により鼻腔での炎症が酷くなると、鼻水にやや粘り気が出てきて、ひどくなってくると鼻水が昭和期の少年のように黄緑色になってきます。

さらに後鼻漏といって鼻水が喉に流れるので痰がからみ、しかも粘り気があるのでとてもしんどくなるんです。

今年は今のところそういったこともなく、鼻水に粘り気がなく、とどめなく流れ落ちることもないです。

まだ３月末なので結論を出すのは早いのですが、去年と違ってこのまま良い状態が続けばいいんですけどね。

で、今年は何を行なってきたかというと、毎日必須栄養素をしっかり摂るのと花粉症に関連の深い肋骨と背骨を動かすということをし続けていました。

文章では説明が難しいですが、特に下部頚椎、上部胸椎を念入りに動かし続けました。

昨年の夏から地道に動かし続けて栄養をしっかり摂った結果、以前より柔軟性が出てきて体調も良く、割とハードに働いてた割りには今年の冬は風邪は１度も引きませんでした。

栄養についてはかなり高品質で無添加の某栄養ドリンク？シェイク？を毎朝飲み続けています。

この行動が良かったのか、例年に比べて体調が良いし、体の耐久力がついた感じがします。

整体治療の方でも花粉症持ちで一部の背骨と肋骨の動きが悪い患者様に、体全体を含めて整体で動きを良くするように施術を続けていたのですが、その方も今のところ花粉症が例年に比べて症状が随分ましだとおっしゃっていました。

要は体の悪いゆがみを全体的に無くして（施術のポイントはあるのですが）しっかり栄養を摂って、体の柔軟性を良くして生活を送れば体本来が持っている機能がしっかりと働いて花粉症の症状も自然と軽減していくものだと考えています。

花粉症を全く無くすのは難しいかもしれませんが、今年は改善に対しては良い臨床結果も出てきているので今後も検証していくつもりです。

ただ花粉症のような症状は、ゆがみを改善して体質を変化させるためには最低半年ぐらいの長い期間で体を変えていく事が必要だと考えています。

花粉症のシーズンが始まってからでは症状を軽減させるのは少し遅いでしょうね。

慢性的に鼻炎とかアレルギーを持っている人はいつ施術をスタートをしても良いですが、春の花粉症を見越しての施術なら秋ぐらいから始める必要がありますね。

花粉症コースなども作ろうかと考えていますので楽しみにしといてください。

また私自身の症状の経過については報告していきます。

長くなりましたけど今日はこれぐらいで。