今日も何気にNHKのあさイチを見ていて、知らなかったことがあったので勉強になりました。

今回の特集はこむら返りでした。

内容の大体は理解できていることだったのですが、こむら返りになりそうな時、なった時の対処法の中で知らなかったことがあったのでこの場を借りてシェアしたいと思います。

こむら返りというのは正確にはふくらはぎの筋肉が収縮して起こる痛みのことなのですが、ふくらはぎの筋肉(正確にはヒ腹筋)の付け根の腱という硬くなった組織が緩んだ状態の時に起こります。

その腱は筋肉の付け根ですので、足首付近と膝付近に存在するのですが、緩んでいるのを伸ばすことでこむら返りを防いだり早く戻すことができるのです。

その腱を伸ばす時でも足首→膝の順番だと伸ばしやすいので有効だと解説していました。

ちなみに足首を伸ばすというのは足の指をこちらに引き付けるように足首を動かすことです。

膝はそのままでピンと伸ばします。

この放送で勉強になったのは腱の部分の緩みでこむら返りが起こるというのと、足首→膝の順番はあまり気にしてなかったので、今後のアドバイスに加えていこうと思います。

最近はこむら返りがよく起こるという相談が増えていたので良いタイミングの番組内容でした。

しかし、基本の予防は番組の内容プラス(詳しくはNHKの「あさイチ」のページを見てください)ふくらはぎの筋力強化、あるいは低下を防ぐための運動と柔軟性をつけるためのストレッチです。

こむら返りに悩ませられる人の多くは運動不足、ストレッチ不足の人です。

まめにセルフメンテナンスを続ければ十分に予防できるものなので、悩んでいる人も安心してメンテナンスに励んでくださいね。

わからないことがあればいつでもご相談ください。

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